大メンテ大会
さて私のGPXも13年目を迎え、だいぶへたってきたようで。
今年の乗り始めを前に大メンテ大会をすることにしました。
尚同時にZZ−R1100の足回り移植とダイノジェット取り付けを予定してます。
今後取り外し&取り付けを報告していきます。
3月1日
とりあえず外装とリアフレームを外してみました。
なんか放置バイクのようになってしまいました。
外し終わって、かなりの劣化に驚きを感じました。
パイプ類は錆や割れですべて交換することにしました。
しかし外したはいいが組み立て出来るのかな?
3月21日
リアアームを取り外し、ZZ−Rのリアアーム加工が終わりました。
ZZ−Rのリアアームを取り付ける為にあとカラーが必要となり現在作成中です。
3月28日には取り付けた姿になると思います。
取り付け後GPXのリアアーム計測データー報告します。
ZXR750H1なら無加工で取り付け可能みたいです。
4月5日
苦労したリア回りがようやく着きました。
5月17日
作業はしていたんですが、日記つけるのを忘れてました。
前回作業から今日までを一挙報告します。
ダイノジェットキットを取り付ける為にキャブを外しました。
ボックスまで外してしまいました。
キット取り付けの為穴あけ加工です。
そんなに難しくありません。
STDとキットの比較です。
右がキットです。
スプリングの強さが半分ぐらいでスライドバルブの動きが軽いです。
手前がGPXで奥がZZ−R用です。
写真では分かり難いですがステムシャフトの太さと長さが違います。
単純な打ち代えでは通用しないようで、
シャフトを一本作ってもらわないといけないようです。
シャフトをぬく作業をする為にバーナーであぶって暖めます。
熱膨張をさせてぬきやすくする為です。
プレス機にてぬきます。
近くのバイク屋に頼みました。
近くの金属加工屋を見つけて、シャフトを削ってもらいました。
一本5千円でした。
左から新しく作ったシャフト、真中がGPX、右がZZ−Rです。
シャフトはバーナーであぶってプレス機で打ち込みました。
フロントステムベアリングのアウターレースを交換しました。
なんとかこれでZZ−Rのフロントが取り付け可能となりました。